春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

前置胎盤のこと⑦(点滴逆戻り)

32w5dの朝方4時前のことだったかと思います。

トイレに行こうとベッドから立ち上がると何か漏れた感じがする?

気のせいだったかな?と、とりあえずトレイに行こうと部屋から廊下に出ようとすると、血が滴り落ちる。

「きゃー、これは早くナースコールだ」と慌ててベッドに戻る間も血が滴っている。

ナースコールを押すとすぐに看護師さんが駆けつけてくれ処置してくれました。

 

気が動転していたのか詳細はよく覚えていませんが、心拍や血圧、酸素飽和度を測るモニターやNSTのモニターが装着されていました。

 

一時外出の予定がこのまま出産になるのかな?と思いましたが、

当直の先生(はじめましての先生)がで内診してくれる頃には出血もおさまりつつだったので、導尿カテーテルの処置を受けて朝まで様子を見ることになりました。

 

点滴のリトドリンから内服のリトドリンに切り替わり2週間。割と順調な日々を送っていましたが、この日から出産までまた点滴に逆戻り。

 

いつのまにやら日が昇り朝食の時間となりましたが、これから帝王切開になるかもしれないとのことで、朝食は抜くことに。

 

朝9時頃、当直の先生ではなく産科の先生がまた内診をしてくれて、とりあえず出血はおさまっているで朝食食べてOKとのこと。

しかし、また早産に備えて赤ちゃんの肺形成を促すステロイドの注射を打っておくことになりました。

 

産科の一般病室に引越の予定が、MFICUのトイレ付きの個室に引越することに。