春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

じょうずにできた?(3歳5ヶ月と4日目)

4月から通い始めたキッズスイミング。

 

3月まで同じスクールでベビースイミングに通っていたためなのか、全16級のところ14級からスタートしました。ベビースイミングしていたお友達とは違い、まだまだ恐怖心が抜けないお嬢さん。

 

レッスンしている14級のグループのなかで一人だけ水に顔をつけれず…レッスン中は困り顔になることが多い。

 

いや~、このハードルなかなか高いんじゃない?とあまり進歩がないまま3ヶ月経ちました。保護者見学会で16級か15級スタートがよかったんだろうなーと担当コーチに相談したのが少し前のこと。

 

溶連菌で1週休んだのが、いいリフレッシュになったのか、この日のレッスンではいきなり顔つけてばた足!

 

プールの上から見ていて、びっくり。目を疑う光景でした。またまた目頭が熱くなる私。

 

これで何か吹っ切れたのか、今まで見たことがないくらいプールを楽しんでいるたけこちゃん。

 

プール終わって、

たけこちゃん:「じょうずだった?」

わたし:「すごく上手だったよー。楽しかった?」

たけこちゃん:「楽しかった!」

 

初めて、たけこちゃんからプールが楽しかったっというのを聞きました。

 

今後、こうやっていろいろな壁を感じながらも、超えていってくれるのかなーとたけこちゃんの成長を感じる出来事でした。

 

 

 

再び、熱性けいれん(3歳4ヶ月と21日目)

また、突然その時がやってきました。1回目は2歳6ヶ月のとき。

 

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生きた心地がしないので、本当にやめてほしい。

 

月曜日未明

夜中2時半頃:たけこちゃんが小さな声で歌っているのに気付く。

抱き寄せようとすると、体が熱い。

「飲み物飲みたい」と言うので、お茶を飲ませて熱を測ると39度3分。

常備していた市販の解熱剤シロップを飲ませて、ベッドに戻る。(きっとこれが判断ミス。ダイアップにすべきだった。)

 

朝方4時半頃:びくびくっと震える様子のたけこちゃん。これはまたくるか?と思ったら、前回同様に唸り声?叫び声?と共に両腕を震わせた状態で目が白目に。

時間にして2分。今回は時間を測る余裕があったけれど、まるで生きた心地がしない。

けいれんは2分ほどで収まりましたが、完全に意識はしっかりしない。体の震えは止まらない。

一瞬、朝イチでかかりつけ医に見てもらうことも考えましたが、意識がしっかりしないのと体の震えがとまらないので、また痙攣するのでは?と思い、タクシーで救急外来に向かうことにしました。

 

朝5時半頃:救急外来で受付後、割りとすぐに処置室へ。

 

朝6時:一度目のダイアップ投与。

 

朝6時半頃:座薬の解熱剤投与。念のため、小児科受診するようにとのことで、救急外来を後に。

 

朝7時半頃:一度、家に帰ることも考えましたが、8時から小児科の受付が開始するので病院のコンビニで朝ごはんを調達して、待つことに。

 

朝9時頃:小児科医の診察。おそらく単純型の熱性けいれんとの診断。喉が赤いのでヘルパンギーナ手足口病ではないか?さっき解熱剤使ってるはずなのに、外来で熱を測ると39度6分。

 

その後、帰宅しましたが、熱が高い。

解熱剤が切れると40度超。40度6分が出たときは目を疑いました。

 

この日の夜になると、体に発疹が。

 

翌朝、近所のかかりつけ医を受診。

 

先生:「手足口病が流行ってるので手足口病じゃないかなー?でも、念のため溶連菌の検査しておきましょうか。」

 

結果、溶連菌でした。

熱の原因がわかり、一安心。抗生物質を飲み始め、翌日には熱も落ち着きました。

 

しかし、今回はそれで終わらず…

 

半日位は微熱程度の熱で落ち着いていたものの、また夕方ぐったりして顔が土気色のたけこちゃん。

この時点で熱を測ると39度3分。

また、けいれんするのではないかと慌ててダイアップ使いました。

30分後に解熱剤を使うために熱を測ると40度2分。

その翌日も同じような感じで、日中は38度台で割りと元気に過ごすも夕方になるとぐったり、40度超えでダイアップからの解熱剤。

 

高熱が5日間続くので、金曜日に受診した際に採血して、かかりつけ医で血液検査してもらいました。

 

先生:「炎症反応も白血球も少し高い値だけど、落ち着いてきているので、快方に向かってると思うよ」

 

先生の言葉通り、金曜日の夕方は38度前半。土曜日の朝には完全に解熱。 

 

いつもは高熱が出ても1~2日で下がるのに、今回は本当に長引きました。

 

熱性けいれんも2回目になるけど、全く慣れない。まるで生きた心地がしません。ようやく日常に戻れてよかったです。

 

とても久々の脳外科定期受診(3歳2ヶ月と29日目)

随分前に脳外科の主治医の先生が退職されるのを機に大学病院から県内の小児医療センターに転院しました。

 

主治医について転院したものの、常勤ではなく先生にお会いできるのは月に一度の外来のみ。

 

先生の外来の日と予定が合わなくて前回の定期検診から8ヶ月。

 

rkii0622.hatenablog.com

 

家の中で滑った拍子に首を痛め、あまりに痛がるので救急外来を受診してから6ヶ月。(この時は別の脳外科の先生)

 

rkii0622.hatenablog.com

 

 

久々にレントゲン撮っていただきましたが、頚椎も頭蓋骨の癒合のほうも問題なさそうとのことで次回の予約は半年後となりました。

 

診察前に身長と体重測定がありましたが、身長が100.9㎝。

初めて100㎝越えました。生まれた時(50㎝)の倍になったのかと思うとなんだか感慨深い。

 

備忘録

GWは東京への帰省がてら(?)、福井へ。


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みんな違ってみんないい(3歳2ヶ月と0日目)

近頃、たけこちゃんの質問に答えるのが難しくなってきました。

 

・みんな違ってみんないいって、どういうこと?

・どうしてピカピカしてるお星さまとピカピカしていないお星さまがあるの?

・どうしてタクシーにはゴミ箱がないの?

 

「みんな違ってみんないい」なんて、どこで聞いてきたのかなーと思います。

 

最近よく「とり(とべないとりは走れるとりー)」を歌っているので、その影響なのでしょうか。

 

それはさておき、この日はM病院の検診でした。

4ヶ月ぶりでしたが特に変わりなく、レントゲン→主治医の診察→装具の調整。

 

相変わらず混雑していて、9時50分の予約で病院に9時半前に到着しましたが主治医に会えたのは11時半前だったかと思います。

 

正直、少しよくなってるかなー?と期待してたのですが、ほとんど変わらずでした。カーブは19度とのことでした。

 

レントゲンで泣かず、暴れず、きっちりポーズを決めれたのが立派でした。

3分位で撮影終了。

技師の方に「やればできる子なのねー」と言われてしまいました。

 

4月から年少さんになり、なんだかいろいろ成長を感じます。

 

備忘録

・一緒にダイソー行った際、「おもちゃ買う!」と言うので、一つだけねと約束して即決したのがこちらの怪獣です(笑)


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ベビースイミング卒業。これまでは親子でプールだったのが、通常のキッズクラスへ。

新しい環境が苦手なたけこちゃんのはずが、思ったよりもスムーズに溶け込んだことにびっくりです。

 

 

 

世界迷作劇場(3歳1ヶ月と15日目)

待ちに待っただいすけお兄さんの世界迷作劇場の日。

 

始まって5分。

 

「帰るー!帰るー!」コールのたけこちゃんに笑うしかありませんでした。

 

なんとか説得して、アンコール前までは粘ることが出来ましたが全然落ち着いてみれませんでした。残念すぎるー。

 

外に出ると一転。噴水で大はしゃぎなお嬢さんでした。

 

天気はよいけど、風が冷たい1日でした。


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区の3歳児検診(3歳0ヶ月と17日目)

先日、区の3歳児検診に行ってきました。

 

世間では子供の成長を見守る上でそれなりに大切なマイルストーンだと思うのだけど、事前に小児科、整形外科、眼科の定期検査が済んでいるので特記することなく終わった気がします。

 

視力検査はかなり最近、聴力検査も3ヶ月以内に定期検査で病院で診ていただいてることもあって、自宅での検査は実施せずに行きました。

 

保健師さんからのインタビューでかくかくしかじか、聞かれるがままこれまでの経緯を話しました。(この日、これが一番面倒だった)

 

とりあえず、歯科検診で虫歯がなくてよかったーというのがこの日一番の感想です。

(感想短い!)

 

備忘録

お風呂で機嫌よく、

たまごにおめめ、おはなー♪

あおいおそらー♪

オレンジのおひさまー♪

と絵描き歌風に歌っているので、見てみるとちゃんと絵になっていて、びっくり!


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小児科と整形外科と(3歳0ヶ月と8日目)

小児科と整形外科の定期検査@大学病院でした。

 

小児科ではいつも診察前に身体測定がありますが、いつも保育園で測るよりも大きめな測定結果となっている気がします。

 

身長:99.2㎝

体重:18.55㎏

 

診察室で全く落ち着きなく何度も脱走を試みるたけこちゃんでしたが、空気を読んでやっていそうなので大丈夫でしょう(多動や注意欠陥の話が少しありました)とのことで、特に問題なく診察終了。

 

次回は半年後。

 

小児科の後は整形外科へ。

 

前回同様、

 

先生:「大きいねー」

私:「大きい方だと思います。」

先生:「かなり大きいほう?」

私:「ぎりぎり成長曲線の上限いっぱいのところです。」

 

と会話した後、ズボンと靴を脱いで歩き方や走り方の確認があったり、膝くるくるや肘くるくるがありました。

 

いずれも今のところ特に問題ないとのことでした。

 

レントゲンも撮りましたが、相変わらず関節が大きくて骨端が広がっているという話がありました。

 

毎回、言われていることなので、驚くこともなく今回も無事に診察終了できるかと思いきや最後にびっくり発言!

 

たけこちゃんが産まれる前から診ていただいてる主治医の先生が病院を辞められるとのことで…とにかく驚きました。

 

でも、引き続き県内の小児医療センターで診ていただけるとのことで、紹介状を書いていただきました。

 

家からは遠くなりますが、半年に一度なので先生についていきたいと思います。

 

体重は成長曲線かなりオーバーしてますが、身長は上限いっぱい(越えてる気もしますが…)のところで推移してます。

今後も同じように成長するのかは謎ですが、低身長と言われていた病気の症状はいまのところ、たけこちゃんにはあてはまらない感じがします。


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