春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

再び、熱性けいれん(3歳4ヶ月と21日目)

また、突然その時がやってきました。1回目は2歳6ヶ月のとき。

 

rkii0622.hatenablog.com

 

生きた心地がしないので、本当にやめてほしい。

 

月曜日未明

夜中2時半頃:たけこちゃんが小さな声で歌っているのに気付く。

抱き寄せようとすると、体が熱い。

「飲み物飲みたい」と言うので、お茶を飲ませて熱を測ると39度3分。

常備していた市販の解熱剤シロップを飲ませて、ベッドに戻る。(きっとこれが判断ミス。ダイアップにすべきだった。)

 

朝方4時半頃:びくびくっと震える様子のたけこちゃん。これはまたくるか?と思ったら、前回同様に唸り声?叫び声?と共に両腕を震わせた状態で目が白目に。

時間にして2分。今回は時間を測る余裕があったけれど、まるで生きた心地がしない。

けいれんは2分ほどで収まりましたが、完全に意識はしっかりしない。体の震えは止まらない。

一瞬、朝イチでかかりつけ医に見てもらうことも考えましたが、意識がしっかりしないのと体の震えがとまらないので、また痙攣するのでは?と思い、タクシーで救急外来に向かうことにしました。

 

朝5時半頃:救急外来で受付後、割りとすぐに処置室へ。

 

朝6時:一度目のダイアップ投与。

 

朝6時半頃:座薬の解熱剤投与。念のため、小児科受診するようにとのことで、救急外来を後に。

 

朝7時半頃:一度、家に帰ることも考えましたが、8時から小児科の受付が開始するので病院のコンビニで朝ごはんを調達して、待つことに。

 

朝9時頃:小児科医の診察。おそらく単純型の熱性けいれんとの診断。喉が赤いのでヘルパンギーナ手足口病ではないか?さっき解熱剤使ってるはずなのに、外来で熱を測ると39度6分。

 

その後、帰宅しましたが、熱が高い。

解熱剤が切れると40度超。40度6分が出たときは目を疑いました。

 

この日の夜になると、体に発疹が。

 

翌朝、近所のかかりつけ医を受診。

 

先生:「手足口病が流行ってるので手足口病じゃないかなー?でも、念のため溶連菌の検査しておきましょうか。」

 

結果、溶連菌でした。

熱の原因がわかり、一安心。抗生物質を飲み始め、翌日には熱も落ち着きました。

 

しかし、今回はそれで終わらず…

 

半日位は微熱程度の熱で落ち着いていたものの、また夕方ぐったりして顔が土気色のたけこちゃん。

この時点で熱を測ると39度3分。

また、けいれんするのではないかと慌ててダイアップ使いました。

30分後に解熱剤を使うために熱を測ると40度2分。

その翌日も同じような感じで、日中は38度台で割りと元気に過ごすも夕方になるとぐったり、40度超えでダイアップからの解熱剤。

 

高熱が5日間続くので、金曜日に受診した際に採血して、かかりつけ医で血液検査してもらいました。

 

先生:「炎症反応も白血球も少し高い値だけど、落ち着いてきているので、快方に向かってると思うよ」

 

先生の言葉通り、金曜日の夕方は38度前半。土曜日の朝には完全に解熱。 

 

いつもは高熱が出ても1~2日で下がるのに、今回は本当に長引きました。

 

熱性けいれんも2回目になるけど、全く慣れない。まるで生きた心地がしません。ようやく日常に戻れてよかったです。