春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

拍子抜け②(40w2dのこと)

この日も朝のんびりお風呂に入り、もしかすると今日も部屋が空いてないってことがあるのかなーと、昨日までの緊張張り詰めた感じとはうってかわって病院に電話してみました。

すると、

助産師さん:「これから入院の準備して病院に来てください。何時頃に到着されますか?」

わたし:「は、はい。30分くらいで行けるかと。」

とのことで、なんだか緊張感抜けていたので、慌ててタクシーを呼び、この日から入院することになりました。

主人は仕事のため、一人で病院に到着、入院手続きを終えて、病棟にあがると病室が空いておらず、早速、分娩室に入ることとなりました。

心の準備ができないまま、いきなり分娩着に着替えを促され、いよいよ、お産がはじまるのね。と気持ちを整えてI先生の待つ診察室で内診。

 

I先生:「思いのほか、お産が進んでいて今日から促進剤を使うと今日中に産まれてしまいそうですね。」

わたし:「はい?

えーっーと、そのために今日から入院したのでは?とよくよく話を聞くと、

たけこちゃんの病気のこともあるから、万全の体制がよいが今日は小児科(新生児科)がばたばたしていて、体制が整わない。

なので産まれるのなら明日以降のほうがよいとのこと。

 

ということで、2回目の拍子抜け。

 

とはいえ、I先生と助産師さんの内診ではたけこちゃんの頭がだいぶ下がってきているので、促進剤使わなくても今日産まれてくる可能性がある。

特殊分娩室でモニターをつけて過ごすことになりました。

 

が、そんな順調にお産が進むこともなく1日終了。

 

周産期病棟には空き部屋がなく、夕方分娩室から隣の病棟に移動して、一夜を過ごすことになりました。

周産期病棟だと個室だと事前に聞いていたけど、この日は4人部屋でした。