春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

体重の増えがよろしくない(生後1ヶ月と3日目)

ケンケンがGCUから家に帰ってきて8日目。

生後1ヶ月と3日目のこと。

ケンケンが産まれた大学病院とは違う総合病院の小児科を受診しました。

ケンケンは早産かつ低出生体重児、また出産時に呼吸障害があったので風邪をひいたときなど重症化のリスクがあるため、退院後早めに総合病院の小児科を受診しておいたほうがよいと言われました。

 

自宅から最寄りの一番大きな病院はケンケンを出産した大学病院なのですが、そこは小児がんの拠点病院なのでいざという時に病床が空いていない可能性があるとのことでGCU退院時、大学病院から総合病院の小児科の予約を取ってもらいました。

 

その総合病院、たけこちゃんの熱性けいれんや私のアナフィラキシーで何度か救急外来にお世話になったことがあるのですが、いつもは割と混雑している印象があります。

 

しかし、この日は本当にありえないくらい空いていました。

 

小児科の待合スペースで待っているのはケンケンだけ。お会計待ちのベンチもケンケンの他に待っているのは2、3人。

帰りのタクシーで教えてもらったところ、コロナの拠点病院になっているので、しばらく閑散とした状況とのこと。(⇒この日以降もシナジス注射で毎月受診していますが、こんなに人がいなかったのはこの日だけ)

 

それはさておき、小児科。

退院時の体重が2590g(出生時は2321g)で、退院後1週間ちょっとで2745g。

私としてはとりあえず体重が増えていたことに安堵するも先生から増え方がよくないと指摘を受けました。

ミルクの量について最低60mlを7回との指導がありました。

NICU入院中も哺乳意欲が弱く、なかなか鼻チューブが抜いてもらえなかったケンケン。

退院後も変わらず哺乳意欲が弱い。