たけこちゃん、水に顔をつけれるようになってからプールの日が待ちきれない様子でした。「今日はプールの日?」と何度も聞かれました。
いざレッスンが始まっても楽しそうな様子にギャラリー席から見て安堵しました。
しかし、現実はそう甘くない...
顔をつけれるようになってから3週間後のレッスンの日に次の級に進級してしまいました。
正直、ようやく水に顔をつけれるようになったのだから、私としては少なくともあと1クール(2ヶ月)は今の級で楽しんでほしいと思ってました。
これまではフィックス(腕の浮き輪)付きで、水の中でボールを集めたり、最後は滑り台をしたり、遊び要素が大きかったのですが、次の級はフィックス卒業してビート板を使い始めるのでスイミング初級といった感じのクラス。遊び要素がまるでない...
進級して初めてのレッスンを見ていると、かなりの戸惑いが伺えました。
レッスン終えてから質問。
私:「楽しかった?来週も行く?」
たけこちゃん:「楽しくない...もう行かない」
もう行かないと言いつつ、毎週行くのですが(笑)、着替えにすごく時間がかかったり、なかなか列に並ばなかったり、本人的には乗り気でないのがよく伝わってきました。
ギャラリー席から見ていると、レッスン中にぐっすんぐっすん泣き出すたけこちゃん。それが2週間ほど続きました。
そこから1ヶ月半ほど、たけこちゃんにとってはレベルが高過ぎてあまり楽しめてないのかなーといった様子でした。
前のクラスみたいに楽しそうに大はしゃぎするような様子はない(遊び要素もないため)のですが、ようやく感覚がつかめてきた様子。
けのび、ビート板使ってのバタ足、ボビング移動。
さすがにこの級を卒業するのは一筋縄でいかなそうですが、頑張ってほしいなと思います。
年齢の割には体格が良いたけこちゃんですがこの級だと一番身長が低いので、きっと年上の子供たちが多いのかなーと思います。
コーチの話も理解するのが結構大変なのではなかろうかと思ったり...
頑張れ、たけこちゃん!