こわ過ぎる富士山すべり台。
次にお山のすべり台に行く時は装具を取って、頸椎カラーをして遊ぶ約束をしました。
しっかりと話を理解してくれたようで翌日は公園に行くと、
「首のカラーつけて、お山に行く~!」というたけこちゃん。
本当は嫌で嫌で仕方がないのだけど、たけこちゃんのチャレンジを無下にするのも嫌なので渋々、承諾しました。
クライミング側の斜面を登り頂上に到達するもこの日は「こわい~」とすべり台を滑ることができなかったたけこちゃん。
こんなに怖がるのだから、これでしばらくはお山のすべり台に行きたいと言わないだろうと思っていました。
ところがその翌々日、お友達が裸足ですべり台側のお山を登っているのをみて、一目散にすべり台に駆けていくたけこちゃん。
ぱぱっと靴と靴下を脱ぎ捨て、止める間もなく頂上まで登っていきました。
装具もつけたままだし、カラーもつけてないし、とにかく冷や汗ものの光景でした。
装具をつけていると前傾の姿勢ができないので、そのまま後ろにひっくり返りそうで本当にこわかったです。
頂上に着くと「こわい~!こわい~!」と滑れないたけこちゃん。
仕方がないので一緒にすべることに。私も手すりがないようなすべり台をすべるのはこわいのですが...
怖いなら、登らないでよー!と思うのですが、しばらくブームが続きそうな予感です。
こわい。こわい。こわ過ぎる。
友達がたけこちゃん抱えてる姿を写真撮ってくれていましたが、結構高さがあって本当にこわいのです。ここを裸足で登っていくのです。