傍から見るとかなりの過保護に見えるかもしれない。
でも、すべり台が怖くて怖くて仕方がないです。
昨年の年末にたけこちゃんがすべり台から落下したのがトラウマになっている?
たけこちゃんよりも小さな子供達が割と大きな滑り台を一人で飄々とすべっていく姿を見ても、たけこちゃんはその滑り台から落ちるんじゃないか、こけて首を痛めるんじゃないかと不安が先走り全然楽しめない。
たけこちゃんが滑り台で遊びだすとしつこいくらいに「気を付けてね!!!」と声を書け、高さがある滑り台だと一緒について行くことも多いです。
体幹に着けている装具のせいか、傾斜が少しきついすべり台と座ったまま、最後まで滑ることが難しくて寝そべった感じになっちゃうのもあり、本当に目が離せない。
たけこちゃんとよく行く公園に富士山すべり台があります。
高さがあり、頂上付近は急勾配になったすべり台でアスファルト仕様なものです。
(↓こんな感じです。)
全力リサーチ「富士山すべり台」:2015年7月8日(水)|全力リサーチ|ドデスカ!-名古屋テレビ【メ~テレ】
先日、たけこちゃんの保育園のお友達がこのすべり台に登って遊んでいる姿を見て、
「たけこちゃんもお山のすべり台に行く!」
と言うことで私自身はかなりの不安を抱きながらお山のすべり台へ。
始めはふもとの付近で登ろうと頑張っていたのだけど、うまく登れず...
そのうち、勾配がきつくなるあたりまで登れるようになりましたが、そこからうまく登れない。
体幹につけている装具のせいで、うまく体を使えないんだろうなーと思いました。
私:「装具取らないと登れないんじゃないかな。また、今度装具着けずにやろうね。」
(かなり日が暮れて暗くなってきていたので)「また明るい時に来ようね。」
たけこちゃん:「いやー!お山に登るの!」
と、公園の砂の上でひっくり返ってイヤイヤするたけこちゃん。
説得に失敗し、「一度だけだよ」と渋々たけこちゃんの装具を取りました。
装具を取ると割とスムーズに頂上まで登っていきましたが、たけこちゃんがこけてしまったらと思うと怖くて仕方がない。もちろん頂上まで同伴しました。
たけこちゃんがやりたいと思うことはできる限りチャレンジさせたいと思うのですが、頸椎の怪我がこわくて仕方がない。
前回の脳外科受診で頸椎カラーを一旦卒業したのですが、すべり台で遊ぶ時は嫌がると思いますが着けてもらうことにします。
いやーーー、それでも本当にこわい。こわい。こわい。
でも、チャレンジする気持ちも大事にしたい。困った...