春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

側弯症検診(2歳3ヶ月と13日目)

4ヶ月ぶりに側弯を診ていただいている病院へ行ってきました。

気になっていた矯正している反対側の背中の盛り上がりは私の気のせいだったみたいでよかったのですが、今の装具で矯正している下側のほうが曲がってきているかもしれないとの疑惑が…

そうなると今の装具では意味がなく、作り直しが必要との話があり、これから暑くなるのにまたギプス?と去年暮れのギプス生活が一瞬脳裏をよぎりました。

 

先生:「あんまり、こういうことはないのだけど…」と診察前に撮影したレントゲンの角度やらを測っています

 

先生:「あれ?骨盤の位置がずれてるのだけど、レントゲンの時に動いた?」

 

私:「大泣きして、じっとしてなかったと思います。撮り直したほうがよいですか?」

 

先生:「いや。大丈夫でしょう。装具がきいてると思うので、次は4~5か月後で。装具のパッドの位置がずれてる(いろんなところにパットついてるので全く気付いてませんでした!)のはよくないので、それは直しておきましょう。」

 

ということで、一瞬装具の作り直し?にびびったものの4ヶ月ぶりの側弯症検診終了。

 

昨年暮れの入院時に撮ったMRI画像についても聞いてみましたが、神経のほうは問題ないようでした。

 

以前から言われているように、側弯の原因となっている台形の骨がどこまで長方形に成長できるかがポイントみたいです。台形部分を補うようにうまく軟骨ができるといいみたいです。

とはいえ、たけこちゃんは軟骨が作られにくい病気だから、それを聞くとなんだか難しいのかなーと思ってみたり。

 

しかし、今回のレントゲン技師さんは撮影時もどうなのー?と思うことがありました。

あんなに動いてたのに一発OKに本当に

?と思っていたら、結果、うまく撮れてない…

 

撮影時はたけこちゃんがイヤイヤ~と大暴れで、私も含めて3人がかりで、たけこちゃんを押さえていたのだけど、頭を押さえてた技師さんの小指がたけこちゃんの目に入ってるのを見てびっくり!

たけこちゃんは網膜剥離になりやすいと言われてるので、きゃー(心の叫び)、その技師さんに「指が目に入ってますよ!」と伝えても全く手を緩めてくれない(泣)

たけこちゃんの肘を押さえていた私が慌ててその技師さんの小指をたけこちゃんの目から外しました。

 

レントゲン撮影はともかく、背中の盛り上がりは気のせいだったみたいでよかったです。

 


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近頃、鉄棒がお気に入りで公園行くと必ず5秒くらいぶら下がってます。体が重いはずなのに頑張るなーと感心して見てます(笑)