春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

脳外科→装具調整→ファミリークリニック(2歳1ヶ月と4日目)

そんなに大したことはしていないけど、朝から予定を詰め込み過ぎた一日でした。

 

①脳外科@大学病院

大学病院へはたけこちゃんを乗せて自転車で行きますが、この日は脳外科が終わったら装具の調整で別のM病院に行こうと思っていたので、ベビーカーにたけこちゃん乗せてバスで向かいました。

いつもは予約時間があってないような待ち時間がとっても長い脳外科ですが、この日はめずらしく予約時間+30分くらいで呼ばれました。

でも、診察前にレントゲンがあったので、この時点で病院到着から1時間超。

たけこちゃんを追い回し、脳外科の待合室に連れ戻すこと10数回。

「ママ、階段のぼろうよー」というたけこちゃんに付き合い、1階と2階を行き来し、駆け回るたけこちゃんのキャッチ&リリースの繰り返しで、すでにくたくたの私…

 

診察の結果は頭蓋骨の縫合も頚椎も特に変わりなく次回は半年後となりました。

これまでは3ヶ月ごとの検診だったので、ちょっと安心してよいのかしら?

 

ずっとたけこちゃんを診てもらっている主治医の先生が3月いっぱいで病院を辞められるとのこと。

どうしようかなと一瞬悩みましたが、とても頼りになる先生なので先生について行くことにしました。家からはかなり遠くなるけど、次から脳外科は県内の小児医療センターにかかることになりそうです。

 

先生が辞められる経緯や大学病院について、いろいろ話をしてくださいましたが、「医者は患者に見放されることはあっても、医者が患者を見捨てることはない」と言われていたのが心に残りました。

話の流れでこの大学病院の耳鼻科への不満をぶつけてみたところ、どうやら今は小児専門の耳鼻科の先生がいないらしい…耳鼻科で唯一頼りになる!と思っていた睡眠時無呼吸の先生が小児専門の先生だったようで、今は辞めて開業されているとのことでした。

(ということで、耳鼻科どこで診てもらえばいいのだろう?という悩みは続きます)

 

近頃は毎度のことですが、先生と話をしている間も診察室で一瞬たりともじっとできないたけこちゃん。

「これはなぁに?」と聞くこと、10数回。

診察室で駆け回ろうとするのをつかまえること数回。

診察室の引き戸を開けて待合室の廊下へ脱走すること2回。

2歳だとこんなものかもしれないけど、3歳でこれだと『多動』を疑うねーと先生に言われ…そうかそういえばそんな発達障害も耳にしたことがある。

もしや、たけこちゃんのこの落ち着きのなさは発達障害なのかしら?

3歳になるまでに落ち着いてくるのかなー?この日の本題とは関係なくちょっと心配になりました。

 

②装具調整@M病院

大学病院からはタクシーで移動しました。たけこちゃんは装具調整だけで診察はないのですが、整形外科近くの待合室は混雑。

待つかな?と思いましたが、やっぱり1時間くらい待ちました。待っている間に12時過ぎたので途中コンビニで買ったおにぎりをぱくぱく。

ぱくぱくする以外はこちらの病院でも駆け回るたけこちゃん。待合室でキャッチ&リリースを繰り返しました。

装具はおなかに食い込むところがあり、気になっていることを相談。食い込む部分についてはすぐにカットしてくれました。

帰りは電車で帰ってきましたが、病院を出てすぐベビーカーの揺れが心地よいのか、最寄りの駅に着く前に眠りにつくたけこちゃん。


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③近所のファミリークリニック

昼寝後はなかなか風邪がよくならないので、念のため近所のファミリークリニックへ。痰がからんだ咳が時折出ているので、痰をだしやすくする薬を処方してもらいました。

待合室から診察室に呼ばれると、自分が待合室で座っていた木の豆椅子を診察室に持ち込もうとするたけこちゃん。

「たけこちゃん、それは置いていこうよ」という私の静止をきかず、つき進むたけこちゃん。

看護師さんも先生もいいですよーと言ってくれましたが、診察室で自分で持ち込んだ豆椅子に座り聴診器をあてられるたけこちゃん。なんだか構図がおもしろかったです。

診察後はちゃんと自分で待合室まで椅子を持って帰ってました。

 

そんなこんなで病院三昧の一日でした。