春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

ギプスカットと装具着用(1歳10ヶ月と15日目①)

クリスマスのこの日、ギプスカットに行ってきました。

 

主治医の先生の診察の1時間前に来て下さいとのことで、時間通りに到着。

診察時間前までに段取りよくギプスカットと装具デビューを果たすことができました。

 

ギプスカットのためギプス室に呼ばれると、5歩は部屋に足を踏み入れたのに、そこから外に大脱走を試みるたけこちゃん(笑)

確かにギプス室にはいい思い出ないよね~…泣きながら逃げるのを追いかけました。(ギプス重いはずなのに、結構早い~)

 

連れ戻してからは大泣きするなか、ギプスカット。

2週間お風呂に入れてないのに、冬だからか意外にそんなに汚れてない印象。体を暖かいタオルで拭いたあと、装具デビューを果たしました。

装具の第一印象はギプスがあまりに重厚だったせいか、装具はなんだかえらく軽くてあっさりした感じ?

その後、少し脇のところを調整してもらい、身長、体重、座高、手の長さを測り、主治医の先生の診察を待つことになりました。

と言っても、そんなに待つことなく10分くらいで呼ばれて装具をぱぱっと確認してくれて、次は1ヶ月後に来てくださいねとのことで、診察時間3分くらいでこの日の予定のほとんどが終了。

診察の後でまたギプス室に戻り、装具の付け方を少し練習させてもらって、帰路につきました。

なかなか慣れないうちは大変そう…これもまたヘルメットと同じで23時間着けることになるらしい。これ以上曲がらないように、頑張って装着しよう。

たけこちゃんの背中はやっぱり、前回と同様でちょうどこぶのように盛り上がってるところが赤くなっています。

曲がろうとしてるのをギプスでくい止めていた感じがします。

前回の入院でMRI撮ってもらっていますが、退院時の説明時に主治医の先生が手術に入られていらっしゃらず、違う先生から当たり障りのない説明(特に新しい情報なし)をしていただきました。

この日の主治医の先生の診察で聞いてみようと思っていたのに、すっかり忘れてました…家に帰ってから気付きました。また1ヶ月後の診察で聞いてみよう。(覚えていたらね)

 


f:id:rkii0622:20171226104246j:image

 たけこちゃんの初代装具は本人たっての希望により、水色の乗り物がたくさん描かれたものになりました。