春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

整形外科受診(生後11ヶ月と27日目)

いつもの大学病院。

近頃はベビーカーで行くことが多かったのだけど、この日は抱っこ紐で向かいました。

にもかかわらず、病院入る数歩手前で泣き出すたけこちゃん。

やっぱり、何か感じるのねーと妙に感心しました。

 

整形外科は最近、問診だけであっという間に終わるので、この日もすぐ終わると思っていたら、いつもの先生の股関節ぐるぐるのあと、レントゲン撮っておきましょう。とのことでレントゲンへ。

 

完全に油断してました。

 

たけこちゃんが暴れそうな検査がある時はおさえるのに汗かくので入口で荷物をコインロッカーに預けちゃいますが、この日は何もも預けずに来てしまいました。

 

たけこちゃんのジャンパーやらブランケットやら鞄に入りきらず、鞄からはみ出てます。

しかも、足と背骨っのレントゲンって…たけこちゃんの今日のトレーナーはジッパーやらボタンやらついてるから、全部脱がないといけない?

 

予感は見事にあたり、上下全部脱がせての撮影となりました。

 

下は股関節ぐるぐるで脱がされるのが、わかっていたのでセパレートタイプの肌着に脱がしやすいズボンを着用。

にもかかわらず、上の服については全く考えなかった…無念...

 

今日も大暴れのたけこちゃん。3人がかりで押さえて撮影となりました。

 

レントゲンの結果、「足、随分と伸びたね」と先生のコメント。

 

産まれてすぐ撮った大腿骨のレントゲンと比較して、画面にうつしてくれましたが、素人目にわかるくらい形と長さが違ってました。

産まれてすぐ撮ったレントゲンでは大腿骨が本当に太くて短い!

あと病気の特徴のダンベル型が顕著だったのが、なんだか普通の形に近くなってる。

 

先生も「産まれたころはダンベル型がきつく出てたけど、伸びたねー」って。

 

たけこちゃんの病気について、状態が悪くなることはあってもよくなることはないと思ってる(勝手な思い込みかもしれないですが、そう思っていたほうが悪くなった時の気持ち的には楽なのかなーと思っています)ので、なんだかうれしい出来事でした。

 

前日の夜、よだれで汚れるので、慌てて苦手な裁縫で頚椎カラーのカバー作ってみました。

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