春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

たけこちゃん誕生①(40w3dのこと)

入院から一夜明け、朝食。

人生初めての入院で緊張していたのかほとんど寝れずで朝を迎えました。

昨日は移動してきたのが夕方でベットまわりのカーテンを閉めていたので、同部屋の人と話をすることがなかったのだけど、朝ごはんを食べながらみんなで談話していると、助産師さん登場。

助産師さん:「I先生が内診で呼んでいるので、食べ終わったら周産期病棟のほうに来てください。」

わたし:「はーい」

ということで、寝不足のせいなのか、いかにも見た目病院食の朝ごはんのせいなのか、ほとんど朝食を残してしまい、I先生の内診&診察へ。

I先生:「今日の午前中から促進剤をつかっていこうと思います。」

わたし:「はい。お願いします。」

I先生:「実はですね、NICUMRSAという感染症があって、今日から新規のNICU受け入れがクローズになってしまいました。」

わたし:「はい?」

I先生:「赤ちゃんが自発呼吸できなかったり、NICUに入る必要があると判断した場合は近くのNICUがある病院へ搬送することになります。」

わたし:「・・・?」

こんなこともあるんですね。

ということで、たけこちゃん産んだ後、離れ離れになるかもしれないのね。という不安のなかでお産に挑むことになりました。