春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

大学病院⑦(35w5dのこと)

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この日は年末年始をはさんで3週間ぶりの検診。

 

本日も病院は混雑、予約患者数が2500人超え。

産休に入ったせいか、気持ちに余裕があり、混雑を横目に産婦人科待合室へ。

いつも同様にゆっくりとエコー検査していただいた後に、診察です。

 

久しぶりの検診だけど、病気もわかっているし、すぐに診察終わるのかなーと思っていたところ、I先生より『説明書』なるものを渡されました。

 

じっくりと説明を受けたのですが、要約すると、下記でしょうか。

  • たけこちゃんの足は相変わらず短いが、軟骨無形症だとこの週数でほとんど成長が見られない
  • しかし、たけこちゃんはたけこちゃんのペースで成長している
  • 骨の病気はたくさんあって、生まれてから呼吸ができない病気のほうが出現率が高い
  • 出産時の体制を整えるためにも胎児3D-CTの診断が有益である
  • ただし、自費になるので2万円弱くらい診療代がかかる

 

前回の検診で自発呼吸できないかもとの話があったので、「出産時の体制を整えるためにも」に反応し、「ぜひお願いします」と即答した気がします。

胎児用の準備がある?のでちょっと調整に時間をくださいとのことで、待合室で待っている間、主人に電話して念のため、受けてよいかを確認。

自費だということもあるけれど、何よりレントゲンより被爆のリスクが高いので、本当に受けてよいのか私自身が最終判断してよいのものか…

結果、主人もCT撮った方がよいのでは?とのことでI先生にその旨、伝えました。

 

待合室で待っているとI先生に再び呼ばれ、

「本日これからか、来週木曜日はどうか?」 

産休入ったこともあり、特に予定がなかったので、この日CTを撮っていただくことになりました。

結果は翌週の検診で聞けるとのことですが、また気が抜けない一週間を送ることに。

 

ちなみに本日のエコーには体重のみ記載されてました。(2034g)

 

写真は『説明書』に記載されていた骨の病気の出現率です。

I先生から致死性の病気について出現率が高いとの説明を受けました。

病気については覚悟していましたが、致死性という言葉の説明を受けて、かなりびびりました。

もう一枚は『説明書』にあった胎児3D-CTの写真です。たけこちゃんも翌週同じように撮影されていました。