春岡ナフコさんのブログ

スティックラー症候群(stickler syndrome typeII)の我が家のお嬢さん達(たけこちゃん&ケンケン)の日々の成長を徒然なるままに綴っていければと思います。

大学病院①(22w5dのこと)

分娩予定の病院を受診して3日後、どきどきしながら大学病院へ。

 

家から病院まではバスで10分ほどの距離にあり、隣には比較的大きな公園があるので妊娠前はよく病院の前をジョギングしてました。

まさか自分が通うことになるとは思いもよらず...

 

予約時間の30分以上前に病院に到着。

初診申し込みとかいろいろ事務手続きがあるのだろうなーと構えていたところ、紹介状と連携元の病院からの申込書があったので、書類に記載なく、診察券ができました。

 

(だから、診察券のローマ字表記が間違っていることにしばらく気付かなかったのかな?間違いに気付いたのはずいぶん先になってからです。)

 

この病院、入り口に本日の予約患者の数が張られています。(何のため?)

本日の予約患者が1941名

この数字を見て、大変なところに来てしまったものだと思ったのを覚えています。

 

ふと白い巨塔で唐沢さん演じる財前先生の回診のシーンが浮かんできました。

古いドラマで恐縮ですが、わたしの大学病院のイメージです。

 

なにはともあれ、産婦人科の待合室へ。

 

産婦人科受付では問診票用の端末(iPadかな?)を受領。

「いやー大学病院ともなるといろいろ電子化されていてすごいなー」とどうでもよいところで感心。

 

20分くらい待っていると番号が呼ばれて予診室へ。

 

予診ではこれまでの経緯を聞かれ、また待合室で待つようにと指示をいただきました。

 

それから10分後には番号が呼ばれて診察室へ。

 

これから出産までお世話になるI先生とご対面。

その後、いろいろつっこみたくなる先生でしたが、とても優しいいい先生です。

当時そんなに長いつきあいになると思わず、初対面の印象は全く覚えてません。

いつのまにか、主人との会話ではIクン呼ばわり。(すみません...)

まずはエコーということで丁寧にエコーを見ていただきました。

 

エコーの途中で、

I先生:「性別聞いている?」

わたし:「カトリック系の病院なので教えてくれないのです。」

I先生:「知りたい?」

わたし:「もちろんです。」

ということで、この日たけこちゃんが女の子であることを知りました。

 

たけこちゃんが女の子であること以外に特に新しい情報はなく、

  • 相変わらず大腿骨が短いこと
  • しばらくは大学病院で検診する必要があること

について、エコー後の診察で話していただきました。

 

いわゆる小人症だとこれから遅れが顕著になり、4σくらい離れてくること、胎盤の力が弱い場合も大腿骨が短くなることを教えていただきました。

胎盤の力が弱いと頭の方の成長が大事なので、頭の成長を維持するために脚の成長が遅れてくるらしい。

そのあたりを観察するために次回は一週間後の検診となりました。

 

BPD  5.58cm (23w0d)

AC  17.76cm (23w1d)

FL 3.00cm (19w4d)

TIB 24.3mm (19w0d)

FIB 29.3mm (21w3d)

EFW 470g (22w0d)